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0305

 土曜日、I−MAXにやられる。

 日曜日、タオ&ケムを風呂に入れる。

 水に濡れるとタオは走り回る習性があるが、換毛期なんで家中が毛だらけ。

 徹底的な掃除。

 

 夜にゆっくりと炭風呂。

 水道水の化学物質を炭が吸収してくれるので、風呂に炭を入れるといい感じ。

 洗濯機に炭を入れれば、洗剤はいらないそうだ。

 

 風呂に使った炭は、日陰で乾燥させればまた使える。

 しかし効果(=化学物質の吸着)は数ヶ月。

 その後、炭を砕けば、植木の肥料になるという。

 

 …が。

 

 化学物質吸着した炭を砕いて植木の肥料にすれば、植木に化学物質を上げてることにならない?

 傲慢だ。

 

 

 環境ホルモンなどの化学物質がなぜ危ないか?

 それは物質の安定性にある。

 例えばダイオキシンだって空気に触れたら酸化して、酸化マグネシウムだの、酸化硫黄だのの、自然界に存在する物質に変わっちゃえば大した問題ではない。

 でも放射性物質にしろ、環境ホルモンにしろ、フロンガスにしろ、安定性がいいから半減期が永いっていうか、ずっと残るんだよね。

 例えば落ち葉などの、もともと自然にあったものは、自然が分解する術を持ってて、ちゃんと分解されてリサイクルされるからいいけど、人間が不自然に作り出したプラスティックなどは、自然が分解する術を持ってないから、埋めても半永久的に残るってのがヤバい。

 

 そんなことを考えながら、洗濯物を取り込んでいたら、靴下に穴が開いていた。

 無意識にゴミ箱へ。

 

 そこでふと考える。

 

 親指に穴が開いたくらいじゃ、縫えばまだはける。

 小さい頃は、穴の開いた靴下を、縫って、まだはくなんて当然だった。

 

 靴下が2万円くらいすれば、縫って、まだはくんだろうなぁ。

 1足500円くらいで買えるんだもの、縫う手間を考えたら、穴開いたの捨てて、新しいの買っちゃよな。

 

 大量生産で、コストダウン。

 ものの価格も価値も下がる。

 そうして大量生産&大量消費のサイクルへ取り込まれていくボクら…。

 

 そういえば週末に高島屋に行ったとき

「何か欲しいものあるの?」

「欲しいものはあるけど、別にどうしても必要じゃないからいいや」

「ふ〜ん。それじゃどうする?」

「エスカレーターで下まで降りて見ようよ」

「いいよ」

 そう言いながら階を降りていくと、いちいちフロアーで「これ、かわいい」とか言ってるヒカル。

 最終的に1階まで降りたときには

「そうだ!! ストッキング必要だ…」

 と始まる。

「ストッキング!? そんなの幾つも持ってるじゃん」

「でも、春モノの網タイツがいるの」

「そんなの必要ないよ。家にあるの、はいてればいいじゃん」

「家にあんのは冬用のタイツだよ」

「夏用に、冬用に、網タイツに、春モノに…。ほんと必要なのかよ?」

 

 網タイツが1500円。

 100%ナイロン。(=100%化学繊維)

 しかもストッキング本体と同じ重さか、下手したらそれ以上に重い梱包。

 紙の台紙にストッキングが巻かれ、それがラップに入っている。

 それをさらに高島屋のバラ柄の紙袋に入れてくれる。

 1回目は注意しても、2回目に履いたくらいで集中力が切れて、タオに抱きつかれて伝線して捨てて終了。

 至れりつくせりのゴージャス感。

 まいった!!

 

 

 ストッキングも化学繊維のモノは禁止。

 伝線しても捨てるの禁止。

 どうしても履きたければ、シルク100%の本物&ナチュラル以外は認めない。

 だいたいナイロンのストッキングって、シルクの代用品なんでしょ!?

 みんなナマ足に決定。

 ナマ足が恥ずかしい人は、スカート履くの禁止。

 

 かくいうボクは、この夏から裸足の王様デビュー。

 短パンにランニングシャツ着て、裸足に草履ひっかけて歩く。

 一見、たまのドラマー風。

 

 みんなで、どうでしょう?