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0315
慶応大学のSOHOTのシンポジウムに、パネリストとして呼ばれる。
水口さんの知り合いでもあるTHINK THE EARTHの地球時計の企画者の上田さんと挨拶。
「宇宙から撮った地球の写真は、宇宙からの贈り物だと思った」という話しに感動。
北野宏明さんと一緒にロボット作っている内田さんの話し。
「ロボットと一緒に生活するときは必ず来る。だからそれをネガティブに捉えない様に」
1部でスピーチした後、ちょっと休憩して、グループディスカッション。
年齢も仕事も、生活も、思想も、嗜好も、全て違う様な人たちと「老人・モバイル・移動空間」というテーマについて、1時間ちょっとブレスト。
全くまとまらないところが面白い。
大体、最近のボクは未来に対してネガティブなので、明るい未来について話せない。
おじいちゃんやお婆ちゃんと、コミュニケーション取るために、老人に優しい情報端末みたいなものがすぐに出るって予想。
しかしそんなもん、果たして必要なんだろうか?
実際に会って、時空間を共有して話すことが1番素晴らしいのに、それをしないでテレビ電話みたいなので話すのが、明るい未来なんだろうか?
若い人の4割くらいは、携帯のメールで告ってるんだって。
京都大学で、AIBOよりももっとチープな、人形に近いロボットを、老人に貸し出ししたらしい。
人形ロボットが壊れたら、老人が泣いたそうだ。
「そんな簡単な機械にも、感情移入が起こることが実証されました」
と言っていた。
寂しい老人の心を癒すための、介護ロボ。
そのロボが壊れると、涙が出るほどに感情移入している老人。
そんな未来が明るいのだろうか?
だいたいAIBOが気に入らない。(ちょっと欲しいけど)
犬を飼いたいなら、散歩に行く手間や、死別する悲しみを乗り越えて、本物の犬を飼えばいい。
しかし都会の住宅事情や、都会のライフスタイルがそれを許さないから、AIBOが売れる。
AIBOは毛も抜けないし、無駄吠えしないし、臭くないし…。
そんなAIBOもたくさんの人によって開発され、たくさんの人によって製造され、たくさんの人によって宣伝され、たくさんの人によって配送され、たくさんの人の手に届く。
もともとなくても生活に困らなかった商品が、どんどん開発され、どんどん販売され、どんどん消費される。
欲求を満たすために、地球資源を使って商品が生産され、ほとんどの場合、飽きたり、壊れたりで、それを処理するのに、また地球環境を痛めつける。
くだらない。
…といった感じで、最近ネガティブ。
分かってますが、こんなことじゃ、この消費社会でソフトを大量生産することを仕事にしていたら生きていけない。
HOTWIERDの江坂さんに会ったとき「持続性」ってキーワードを教えられた。
ボクの考え方では持続性がない。
文明を捨てて、山の中で自給自足の生活する以外に道がない。
…といった感じで、最近ヤバいんです。
だから週末から1週間NYへ。
景気のいいアメリカの、NYという大都会の、ガンガン消費する勢いを浴びて自分自身のセンタリング。
夜遊びガンガンして、ジャンクフードをガツガツ食べて、SOHOあたりでオシャレな雑貨でも買い漁って、再び現代消費文明にチューニングを合わせ直す予定。
バランス、バランスって言ってるのもバランス悪いけど、やっぱりアンバランスな世界で生きるにはアンバランスじゃないと、やってられない。
オシャレな洋服買うとか、オシャレなレストランで食事するとか、色っぽいお姉ちゃんに鼻の下を伸ばすとか、カッチョいい車に乗るとか、そういった消費活動を否定しちゃいけない。
ちょっとゲスに戻ります。
戻らないとヤバいんだもん(^^ゞ