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0415

−企画書−

 

 土日でGIFTの企画書をまとめる。

 だんだん魂が入ってきた。

 実際に遊んでるときのイメージが浮かぶ。

 うん。面白いじゃん、これ…。

 こなれた感じもいいし。(自画自賛)

 

 土曜日、タオとヒカルとチャリで有栖川公園へ。

 土の上で、水辺でタオが大喜び。

 池のアヒルには興味ないらしい。

 麻布マーケットでミネラルウォーターを買って、タオに飲ませる。

 西麻布経由で帰宅するが、途中でタオが血尿。

 走り回って疲れてるのか?

 たまに運動し過ぎると血尿になるが、結石でもできてるのかな?

 

 そこでオシッコ談義。

 男は途中でオシッコを止められるが、女はそれができない、らしい。

 それは犬でも同じで、縄張り主張のマーキングのために、オスはチョコチョコと何回にも分けてオシッコするが、メスは一度にオシッコをして終わり。

 哺乳類って全部そうなのかな?(誰か知ってる人、教えて)

 

 買い物。

 なんか洋服買うの、かなり久しぶり。

 タオの散歩で店の前を通るとき、気になるキレイな色のシャツがあるMARC JACOBSへ。

 そのシャツは38000円という「そんならいらねー」的な、かなり挑発的な価格だった。

 購買欲求が消える。

 他に気になった春物のブルゾン試着。

 何だかそれが欲しくなる。

 けど高い。

 それにアメリカ人仕様なので、アホみたいに袖が長い。

「お袖の丈詰めできますので… みなさん、やっぱり袖が長いので、お詰めになりますよ」

 袖が詰められるなら丁度いいと、意味のないお得感が首をもたげて、どうしようか迷っていると「30過ぎてるんだから、少しはちゃんとした服着た方がいいよ」と、ヒカルのひとことに背中を押されて、そのブルゾン購入。

 袖丈詰めの直しが終わって、またショップに行くのは面倒だけど、お店は家から徒歩3分。

 青山の便利さを感じる。

 

 次に骨董通りのジョナサンの下のAdvanced ciQueへ。

 このセレクトショップ、かなり広くて開放感があって、メンズはいまいちだけど、レディースの服が面白いのでちょくちょく行く。

 ちょっといいTシャツ発見。

 値段を見ると24000円。

 ジルサンダーのカットソーが80000円くらいしたのも理解の範囲を超えていたが、Tシャツが24000円ってのも理解を超えている。

 

 そういやUNDER COVERもTシャツが人気で、新しいのが入荷するときには店の外に凄い列ができてる。

 Tシャツ買うのに並ぶってのも、ボクの理解を超えている。

 しかもUNDER COVER。

 店の外に並ばれるのは近所迷惑だから、態度の悪い人がいたら警察に通報すると張り紙。

 並んでまでTシャツ買いに来る客に対して、警察に通報するって脅しをかけるんだから、商売ってのは不思議な側面がある。

 

 夜は玄米を炊いてカレーライス。

 家で漬けているぬか漬けが、いい味になってきた。

 塩加減もちょうどいい。

 

 食後、日曜日の早朝まで貫徹して企画書まとめる。

 ボリュームあると、読むのが面倒くさくなるので、ポイントだけ簡潔にまとめた。

 これくらいなら、読みやすいんじゃないだろうか。

 

 凄いいい天気。

 春ってより、夏の感じに近い。

 早朝からカーテンを開け放って、植木とカメをベランダに出して、タオ&ケムにも日光浴させる。

「あ〜、ビール飲みたい」

 と思うが、かなり眠くて断念。

 ベッドで本を読んでいたら、知らぬ間に寝ていた。

 

 日曜日。

 昼過ぎに起きる。この2日間、1日4時間くらいしか寝てない。

 春眠暁を覚えずなのに、あまり寝てないので始終、ぼうっとしている。

 

 IDEEのCAFEへ。

 ヒカルと毛利(旧姓)と内海さんと、長男の赤ちゃんソウシ。

 出産の直前から会ってないから、毛利と内海さんに会うの、半年振り以上だ。

 途中で水口さんから電話があり合流。

 水口さんが到着したところでIDEE CAFEを出る。

 

 女性2人はショッピング。

 ボクらはPAPAS CAFEへ。

 けどいっぱいで入れない。

 次に岡本太郎美術館。

 けどここも、いっぱいで入れない。

 次にFROM FIRSTの1Fのレストランへ移動。

 ここは入れた。

 うちら男4人(うち1人は赤ちゃん)は、お互いの近況報告やら仕事の話しなど。

 何だかボソーっとしてて、女房に逃げられた男軍団って感じ。

 調子悪いだの、順調じゃないだの言ってるが、日曜日の午後、青山でワイン飲んでんだから、まだ余裕だね。

 …っていうか、悲壮感出しても仕方ないもん。

 前向きに。

 希望を持って。

 

 日曜の深夜。

 ドキュメンタリー番組。

 えひめ丸から生還した学生が「殺されるかと思った」と、アメリカの潜水艦の印象を語っていた。

 助けてもくれない、巨大な潜水艦が浮いてるのを見たら、殺される感じがするんだろうなぁ…。

「怖かった」

 とも言っていた。

 

 刺されると思ったことはあるが、殺されると思ったことはない。

 殺されると思う瞬間を経験した人や、死ぬと思う瞬間を経験した人は、残りの人生、当然のこと死生観が変わると思う。

 

 死を覚悟したことがある人と、ない人。

 どっちが、いいんだろう?

 

 

 そろそろ田中がNYに到着するころ。

 初NYから、どんな感想を持ち帰るか楽しみだ。